スポット展「あさくみの促戸 松江市朝酌矢田2遺跡の記憶」 朝酌地域の古代~中世の出土品を展示 『出雲国風土記』に「朝酌促戸」として大橋川周辺の人びとのようすが記され、川の渡し場を「朝酌渡」(矢田の渡し)と呼んだ。奈良時代には出雲国庁から隠岐国へいたる古代官道「枉北道」とまじわり、水陸両交通の要衝として栄えた。朝酌矢田2遺跡では古代の礫敷が検出され、朝酌渡にかかわる施設があったと考えられる。今回は朝酌矢田2遺跡から出土した古代から中世の出土品を展示。 開催期間 2024/06/19(水)~2024/10/28(月) 開催時間 09:00~17:00 休館日は火曜日、入館は16:30まで。 会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 MAP 住所 松江市大庭町456 料金 有料 大人200円(300円)、大学生100円(200円)、高校生以下無料※()内は、9月14日~10月28日の特別展料金 駐車場 台数:60台 駐車無料 アクセス(公共) JR「松江」駅より一畑バス「八雲」行き約18分、「風土記の丘入口」下車徒歩約2分 アクセス(車) 山陰自動車道「松江東」ICより約5分 お問い合わせ 0852-23-2485(島根県立八雲立つ風土記の丘) URL https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/ 備考