Time Open 18:30 / Start 19:30 Ticket Adv : 6,000 / Door : 7,000 ※ドリンク代別途要 Act LIVE : Sam Gendel & Sam Wilkes DJ : 森山幸治 Info 【問合せ】 YEBISU YA PRO / TEL … 086-222-1015 / E-mail … info@yebisuyapro.jp Sam Gendel & Sam Wilkes Sam Gendel & Sam Wilkes ”革新的な音楽デュオ”サム・ゲンデルとサム・ウィルクス(Sam×Sam)。 FRUEにとっての「アーティスト・イン・レジデンス」 という表現を見事に体現してきた2人が再び結集する。 ともに先進的な作曲家でマルチなインスト奏者である、サム・ ゲンデルとサム・ウィルクス。 ここ1年間に発表された作品やライヴでのアウトプットも膨大で、 いずれのプロジェクトも素晴らしい評価を得ている。 ゲンデルに関しては昨年末のアートプロジェクトと融合した『 AUDIOBOOK』を皮切りに、ジャズとインディ・ ロックの間のような不思議なニュートリオ「アース・フラワー」、 作曲家エミール・モッセリとの「ハーディ・ボーイズ」 など新規の企画を連発。さらにはファビアーノ・ド・ ナシメントとのアーカイブ作『The Room』のリイシューと、 それに伴う7月のファビアーノとの渋谷WWW Xデュオでの全てを過去にする演奏も記憶に新しい。 この7月の来日ではアルゼンチンのレジェンド、ファナ・ モリーナとのコラボレーションや、 九州をまわったソロツアーでの1人で重奏を再現する圧倒的という 言葉を遥かに超えたパフォーマンスなど活動の密度の濃さ、 音楽への没頭がさらなるステージへと到達している印象だ。 一方のウィルクスに関しても精力的なリリースを重ねている。 昨年のアンビエント・ポップの逸品『DRIVING』に続き、 7月にはクレイグ・ウェインリブ&ディラン・ デイとのセッションによって生まれたアルバム『Sam Wikes,Craig Weinrib,and Dylan Day』を発表。ご存知のとおりこの編成は、2022年の『 FESTIVAL de FRUE』で実現したサム・ウィルクス・ クインテットの延長線にあるトリオだ。 ジャズ、アバンギャルド、アンビエント、エクスペリメンタル・ ポップなど複数のジャンルにまたがったゲンデルに対して、 ポップフィールドからインプロビゼーション要素の強いグループに よる座組など互いの趣の異なる作品を発表しているが、 定期的に行われる”サックスとベース” にフォーカスした二人の邂逅は常に興味深い音楽的な展開をもたら してきた。 出発点となったライヴ・パフォーマンスを収録した「 ミュージック・フォー・サクソフォーン&ベース・ギター」 とその続編の「モア・ソングス」 は2017年にそのプロジェクトがスタート。前回Sam× Samが日本で演奏した2022年の「FESTIVAL FRUEZINHO」で、 この際のパフォーマンスの多くが今年5月に発売された『The Doober』に収録された。 2年の空白期間を経て再び集結する「Sam×Sam」 今度の彼らが再び”サックスとベース” の基本フォーマットに立ち返るのか? それとも制約を取り払った新たな景色を見せるのかは不明だが” 新章”は間違いなくここ日本から始まるのだ。