空と海展

写真家がとらえた、みほとけの美 「観仏三昧」とは、奈良を愛した歌人であり美術史家の會津八一の書から引用した。「仏像の研究と鑑賞に専心する」という意味。明治期の古美術写真の先駆者・工藤利三郎をはじめ、戦後から昭和時代に活躍した入江泰吉、永野太造を加えた三名を取り上げる。そして、それぞれが引き出した仏像の魅力を紹介する。 開催期間 2024/07/13(土)～2024/09/01(日) 開催時間 09:30～17:00 月曜日休館（祝日の場合は開館、翌平日休み） 会場 入江泰吉記念奈良市写真美術館 MAP 住所 奈良市高畑町600-1 料金 有料 一般500円、高校・大学生200円、小・中学生100円 駐車場 台数：39台 1時間まで無料。1時間以上、300円ごとに加算、最大900円まで。 アクセス（公共） JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環」「破石」下車、東へ徒歩約10分 アクセス（車） 京奈和自動車道木津IC出口約15分／西名阪自動車道天理IC出口約30分 お問い合わせ 0742-22-9811（入江泰吉記念奈良市写真美術館） URL http://naracmp.jp/ 備考 展示初日の7月13日（土）午後2時から帝塚山大学・鷺森浩幸教授による講演会

特別展 レスコヴィッチコレクションの摺物―パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭― 世界最大級の摺物コレクション来日！ 江戸時代の版画のうち、特別な注文によって制作された作品が摺物（すりもの）である。摺物は伝存するものが少なく、展示されることも多くない。しかし、特注品であるため、金銀や雲母を使った豪華なもの、特殊なテーマのもの、注文者の私的な事情やがうかがえるものなど、売品にはない魅力をもつものも少なくない。パリ在住のレスコヴィッチ氏のコレクションから、北斎や広重などおよそ260点を選んで展示する特別展である。 開催期間 2024/07/09(火)～2024/09/01(日) 開催時間 10:00～17:00 月曜日休館（ただし7月15日（祝）・8月12日（振休）は開館し、7月16日（火）・8月13日（火）が休館）。入館は16:30まで。 会場 大和文華館 MAP 住所 奈良市学園南1-11-6 料金 有料 入館料：一般950円高校・大学生730円中学生以下無料 駐車場 台数：50台 無料 アクセス（公共） 近鉄奈良線「学園前」駅南口より徒歩約7分 アクセス（車） 阪奈道路「学園前」ICより約5分 お問い合わせ 0742-45-0544（大和文華館） URL https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/ 備考 あべのハルカス美術館開館10周年記念「広重―摺の極―」との相互割引あり。

人形からみる古の奈良 古代奈良をテーマにした人形を手掛かりに、モデルとなった人物の歴史的背景を説明する。 開催期間 2024/07/13(土)～2024/09/01(日) 開催時間 09:00～17:00 入場は16：30まで。 会場 平城宮跡歴史公園平城宮いざない館 MAP 住所 奈良市二条大路南三丁目5番1号 料金 無料 駐車場 台数：130台 県営奈良めぐり平城宮跡前自動車駐車場1時間200円（上限500円／日） アクセス（公共） 大和西大寺駅南口から玉手門経由徒歩約20分、ぐるっとバス「朱雀門ひろば」停留所下車 アクセス（車） お問い合わせ 0742-36-8780（平城宮跡管理センター） URL https://www.heijo-park.jp/event/kikakuten-manyorekuiemu/ 備考

なら歴史芸術文化村の平常展 なら歴史芸術文化村では文化財修理の現場を通年公開している。文化財の種類によって、必要な道具や専門技術は異なるが、文化財を保存し将来へ継承しようとする理念は同じ。今展示では、「修復工房見学ツアー」を日々行っている学芸員ならではの視点から、各工房の作業工程を紹介するとともに、そこに携わる技術者に焦点をあてる。文化財を守り伝える心と技を鑑賞しよう。 開催期間 2024/07/13(土)～2024/09/16(月) 開催時間 09:00～17:00 月曜日休館（月曜が祝日の場合は翌平日休み） 会場 文化財修復・展示棟地下1階展示室 MAP 住所 天理市杣之内町437-3 料金 無料 駐車場 台数：80台 駐車無料 アクセス（公共） 天理駅より直行デマンドシャトル（要予約・有料）、または奈良交通バス「勾田」下車徒歩約15分 アクセス（車） 名阪国道天理東ICより南へ約3km お問い合わせ 0743-86-4420（なら歴史芸術文化村） URL https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/3663.htm#itemid3663 備考

土が開いた現代 革新するやきもの 陶芸が開拓した新しい表現の世界 20世紀後半の京都を中心に試みられた陶による多彩な表現は、現代日本の美術に大きな一角を占めている。同館コレクションから陶による造形の広がりを紹介。 開催期間 2024/04/27(土)～2024/06/30(日) 開催時間 09:30～17:00 休館日は月曜日（祝休日の場合は翌平日）。入場は16：30まで。 会場 和歌山県立近代美術館 MAP 住所 和歌山市吹上1-4-14 料金 有料 一般520（410）円、大学生300（260）円（）内は20名以上の団体料金＊高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料 駐車場 台数：90台 1時間まで200円、以後30分ごと100円 アクセス（公共） JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅からバスで約10分、「県庁前」下車、徒歩約2分 アクセス（車） 阪和自動車道和歌山ICより和歌山城方面へ約15分 お問い合わせ 073-436-8690（和歌山県立近代美術館） URL https://www.momaw.jp 備考 変更があった場合は、美術館のウェブサイトでお知らせ。

クラシック&エキサイティングカーのツアー クラシックカーとエキサイティングカーによるツーリングイベント。「奈良国立博物館」をスタート地点とし、観光客で溢れる会場から、琵琶湖大橋の袂に位置する「セトレマリーナ琵琶湖」をゴール地点としてツーリングが行われる。 開催期間 2024/07/06(土) 開催時間 15:00～20:30 雨天決行 会場 奈良国立博物館からセトレマリーナ琵琶湖 MAP 住所 奈良市登大路町50番地 料金 有料 駐車場 なし 有料 アクセス（公共） 近鉄奈良駅から徒歩15分 アクセス（車） お問い合わせ 06-6191-7337（AutomobilesareCultureProject事務局） URL http://a-c-p.blog.jp/ 備考