大黄金展

サンリオ史上初の大博覧会 ハローキティやマイメロディなど、これまでに450以上ものキャラクターを生み出してきたサンリオ。60年を超えるその歴史は今や世界の共通語ともいえる「カワイイ」文化の歴史そのものと言える。グッズや出版物、貴重な資料によって創業からの歩みをたどるとともに、時代を超えて愛され続ける数々のキャラクターにこめられた「サンリオの想い」を感じられる展覧会。 見どころ ハローキティをはじめ、マイメロディやリトルツインスターズ、ポムポムプリンなど大人気のキャラクターを詳しく紹介。札幌会場のアンバサダーはティモンディの前田裕太が担当する。 開催場所 北海道立近代美術館 開催日 2023年2月11日(土)～4月2日(日) 月曜を除く 開催時間 9:30～17:00※最終入場は16:30まで 住所 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 交通アクセス 【電車】地下鉄西18丁目駅から徒歩5分 駐車場 なし。 料金 有料。一般・大学生1600円(1400円)、中高生1100円(900円)、小学生800円(600円)、3歳～小学生未満400円(300円)、2歳以下無料※()内は前売料金

日本玩具博物館恒例の雛まつり 毎春、日本玩具博物館で開催される特別展「雛まつり」は、同館の500組を超える雛人形コレクションの中から、時代の移り変わりや地域の違いなどを切り口に、様々な表情の雛人形をとり出して展示し、雛まつりの多様な世界を紹介する試み。今春は、江戸時代後期から昭和時代に、主に江戸(東京)や京阪(関西)の町家で飾られていた40組の雛飾りを一堂に展示する。雛飾りの背景に漂う人々の夢や憧れについて思いを巡らせよう。 開催場所 日本玩具博物館 開催日 2023年2月4日(土)～4月16日(日) 休館日は水曜日（祝日の場合は開館）。 開催時間 10:00～17:00 住所 姫路市香寺町中仁野671-3 交通アクセス [車]播但有料道路「船津」ICより西へ約5分／中国自動車道「福崎」ICより南へ約15分[公共交通]JR播但線「香呂」駅より徒歩約15分（タクシーで約5分） 駐車場 30台 駐車無料。大型バスも駐車可能。 料金 有料。入館料：一般600（540）円、高校・大学生400（360）円、4歳以上200（180）円※（）は20名以上の団体料金。できるだけ予約を。

没後30年記念 入江泰吉「万葉大和路とみほとけ」 「メタバース」と合わせて新しい鑑賞体験を 入江の没後30年を記念して、戦後間もなく仏像をガラス乾板で撮りはじめた頃の未発表作品と、晩年精力的に取り組んできた万葉の風景で展示を構成。仏像と向き合い、祈りの心の表現に心砕いてきた苦悩や、万葉集を読み解き万葉びとの心に思いをはせてきた入江の姿をご覧あれ。また小・中学生向けの新しい試みとして、メタバース（Web上の3次元仮想空間）とあわせて新しい鑑賞体験を提案する。 開催場所 入江泰吉記念奈良市写真美術館 開催日 2023年2月11日(土)～3月26日(日) 休館日は月曜日、2/24(金)、3/22(水)。入館は16時30分まで。 開催時間 09:30～17:00 住所 奈良市高畑町600-1 交通アクセス [車]西名阪自動車道天理ICから約20分／第二阪奈自動車道宝来ランプから約25分[公共交通]JR・近鉄奈良駅から奈良交通市内循環バスで「破石町（わりいしちょう）」下車、東へ徒歩約10分 駐車場 39台 1時間まで駐車料金は無料。以降、1時間毎に300円、一日最大900円。 料金 有料。一般500円、高校・大学生200円

所蔵品展2 昭和50（1975）年に奈良東大寺の最高役職（別当）に就任した清水公照は、各地の窯元・工房を訪ね、全国の工芸作家と親交を深めた。今展では、代表的な作品やコレクションを40点展示する。 開催場所 姫路市書写の里・美術工芸館 開催日 2023年1月6日(金)～4月9日(日) 休館日は毎週月曜日（1月9日は開館し10日が休館）、2月24日（金）、3月22日（水）。入館は16:30まで。 開催時間 10:00～17:00 住所 姫路市書写1223番地 交通アクセス [車]姫路バイパス「姫路西」ランプより約15分／山陽自動車「姫路西」ICより約15分[公共交通]JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「書写山ロープウェイ」行きで約25分 駐車場 45台 駐車無料 料金 有料。入館者：一般310円（250円）、大学・高校生210円（160円）、中学・小学生50円（40円）※（）内の料金は20人以上の団体

帰庵と比庵による詩書画一体の作品世界 美作市に生まれた松坂帰庵(まつざかきあん)は、京都で修学した後に岡山市にある法界院の住職として教化につとめた。書や画、陶、篆刻など多芸の人で、生涯筆をふるった。高梁市出身の清水比庵(しみずひあん)は実業家として活躍していたが、後に請われて日光町長となった人物で、短歌と書画で知られている。2人は友人同士でもあり、法界院には帰庵の没後に比庵が揮毫した石碑が遺されている。今展では、松坂帰庵と清水比庵、それぞれが生み出す作品世界を味わうことができる。 見どころ 「今良寛」と呼ばれる程の腕前を持つ松坂帰庵と「絵手紙の元祖」とも称される清水比庵。よく似た雅号を持ち、書や画の才に溢れた岡山出身の2人。不思議な縁が紡ぐ貴重な作品展となっている。 開催場所 きび美ミュージアム 開催日 開催中～2023年4月11日(火) ※休館：月曜、火曜※3月21日(祝)は開館、3月22日(水)休館※4月10日(月)・11日(火)は開館 開催時間 10:00〜18:00 最終入館17:30 住所 岡山県倉敷市中央1丁目4-22「くらしき宵待ちGARDEN」内 交通アクセス 【電車】JR倉敷駅から徒歩15分【車】倉敷ICから車で約15分 駐車場 なし。 料金 有料。入館料一般700円、中高生500円、小学生300円

樹木希林・山崎努出演！ほのぼの映画！ 樹木希林×山崎努、初共演！ 昭和日本絵画史を語る上で外すことのできない画家、熊谷守一。「画壇の仙人」と称され、今なお多くの人に愛される絵画を描いた彼、そして彼を支えた妻との夫婦生活を実際のエピソードを基にしたオリジナルストーリー。熊谷守一の日々の出来事をコミカルなタッチで描く1時間40分。春にぴったりなポカポカ暖かい映画。平野区画整理記念会館でしか味わえない映画体験を楽しもう。 開催場所 平野区画整理記念会館 開催日 2023年4月30日(日) 開催時間 10:30～12:10 住所 大阪市東住吉区中野2丁目7-16 交通アクセス [車]駒川中野出口より5分[公共交通]地下鉄谷町線「駒川中野」駅・「平野」駅より徒歩約10分 駐車場 9台 料金 有料。500円

近代以前の「好古」の世界を追体験できる展覧会 いつの時代にもある古いモノ(古器物)に憧れる心。江戸時代には、古いモノを愛する「好古家」と呼ばれる人たちが数多く存在し、自分のコレクションや、実際に見たことのある古器物をスケッチして、「好古図譜」という形でまとめることがさかんに行われていた。今回、兵庫県の神戸・住吉の豪商だった吉田家が三代にわたり編纂した図譜集『聆涛閣集古帖(れいとうかくしゅうこちょう)』を軸にした企画展が開催。描かれた古器物の原品や複製・模造品 等を集め、立体的に展示し、「いにしえ好き」たちの歴史資料への豊かなまなざしを明らかにする。 見どころ 考古資料、文書・典籍、美術工芸品など、ジャンルと時代を超え、バラエティーに富んだ展示により、近代以前の「好古」の世界を追体験できる本展。考古資料、文書・典籍、美術工芸品など、じつにさまざまなジャンルにおよぶ著名な歴史資料、約2400件が精緻な筆致で描かれた近世好古図録『聆涛閣集古帖』(歴博所蔵)の魅力が一挙公開されるほか、国宝2件・重要文化財7件を含む、貴重資料約270件を見ることができる。 開催場所 国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B 開催日 2023年3月7日(火)～5月7日(日) 休館日：月曜日※ただし、5月1日は開館※会期中展示替えあり 開催時間 9:30～17:00(入館は16:30まで) 住所 千葉県佐倉市城内町117 交通アクセス 【電車】京成佐倉駅から徒歩15分。またはJR佐倉駅北口から、ちばグリーンバスで国立歴史民俗博物館下車すぐ【車】東関東自動車道四街道ICから約15分、東関東自動車道佐倉ICから約15分 駐車場 あり。 料金 有料。一般1000円、大学生500円、高校生以下無料※その他の詳細は公式サイトまで