冬の奥入瀬ネイチャーガイドツアー

牧野富太郎ゆかりの楽曲を楽しんで 日本植物学の父と呼ばれ、NHK2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルにもなっている植物学者・牧野富太郎博士にちなんだ企画展。音楽好きなど植物学者以外の牧野博士の側面を紹介するほか、博士ゆかりの楽曲や花や植物にちなんだ楽曲をアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で紹介する。 見どころ 牧野博士直筆の書画やゆかりの品などの特別展示のほか、音楽好きなど植物学者以外の側面や当時の神戸の時代背景などもパネルで展示する。また期間中は展示を巡りながらスタンプを押していくとオリジナルしおりが完成する「みちくさスタンプラリー」も同時開催。 開催場所 ROKKO森の音ミュージアム 開催日 2023年3月18日(土)～7月2日(日) ※木曜休み(5月4日は開園)※変更の可能性あり 開催時間 10:00～17:00(受付終了16:30) 住所 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145 交通アクセス 【電車】六甲ケーブル六甲ケーブル山上駅から六甲山上バスでミュージアム前下車徒歩1分【車】阪神高速道路7号北神戸線からと東出口から約20分 駐車場 100台 普通車500円、土日祝1000円。バス(マイクロバス含む)2000円、バイク無料 ゴールデンウィーク、お盆など一部期間は普通車2000円。バス駐車場利用時は要電話予約 料金 有料。入館料：大人(中学生以上)1300円、小人(4歳～小学生)600円(2022年12月現在)

学制公布150年記念 1872年（明治5）、小学校などの設置を定めた学制が公布された。学制公布から既に150年。その長い年月、愛媛県内にも多くの学校が誕生した。この展示では愛媛の学校教育の歴史を振り返るとともに、学校から出土した埋蔵文化財や学校に伝わった歴史資料を紹介する。 開催場所 愛媛県歴史文化博物館 開催日 2023年2月11日(土)～4月3日(月) 会期中の休館日は2月13日（月）、20日（月）、27日（月）、3月7日（火）、13日（月）、20日（月）。入館は17時まで。 開催時間 09:00～17:30 住所 西予市宇和町卯之町4-11-2 交通アクセス [車]松山自動車道西予宇和ICから約10分[公共交通]JR卯之町駅より車で約10分 駐車場 156台 無料 料金 有料。高校生以上450円、65歳以上250円、小中学生250円

17世紀の日蘭関係の深化を紐解く 17世紀の日本とオランダの交流に焦点を当て、二つの国の出合いから、日本の鎖国体制下でオランダがヨーロッパ唯一の貿易相手国になる過程を紹介する。同時代に描かれた地図を展示するゼンリンミュージアムの常設展を、新たな視点でより深く楽しむことができる企画展。 見どころ 日本とオランダの最初の出合いは1600年。先行していたポルトガルからアジア貿易の覇権奪取をもくろむオランダと、戦国時代が終わりを告げ、封建制度の確立と外国との交流を制限することでより安定した社会を築こうとしていた日本。両国は、時に対立し時に協調しながら次第に距離を縮めていく。そして、江戸幕府が鎖国体制に入る中で、オランダは西洋で唯一日本との国交が認められた“選ばれし国”となった。本企画展では、オランダと日本の立場や思惑の違いに注目しながら、17世紀における日蘭関係の深化を紐解いていく。 開催場所 ゼンリンミュージアム 開催日 2023年1月14日(土)～5月14日(日) 月曜日休館(祝日の場合は翌平日) 開催時間 10:00～17:00 最終入館16:30 住所 福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州14F 交通アクセス 【電車】JR西小倉駅より徒歩5分またはJR・モノレール小倉駅より徒歩10分【車】北九州都市高速小倉駅北ランプより車で3分 駐車場 なし。 リバーウォーク北九州駐車場(有料)を利用。年中無休・24時間営業車両高さ制限2.1M。原付・自動二輪・バギー・トラック等は入庫不可。 料金 有料。入館料1000円(800円)※保護者同伴の小学生以下は無料※()内は8名以上の団体および障がい者とその同伴の方1名の料金

近代大阪の日本画が勢ぞろいする 近代大阪の日本画が一堂に会する史上初の大規模展覧会。明治から昭和に至る近代大阪の日本画に焦点を当て、50名を超える画家による約150点の作品を展示。個性豊かな作家たちの作品や、大阪の祭り、伝統芸能、歴史を描いた作品など、注目の“大阪の日本画”を紹介する。 見どころ 2022年2月にオープンし、会期中に1周年を迎える大阪中之島美術館で開催される初の日本画展となる。 開催場所 大阪中之島美術館 開催日 2023年1月21日(土)～4月2日(日) ※月曜休み(3月20日は開館) 開催時間 10:00〜17:00(最終入場16:30) 住所 大阪府大阪市北区中之島4-3-1 交通アクセス 【電車】京阪渡辺橋駅から徒歩5分 駐車場 72台 200円/15分 料金 有料。前売(1月20日まで販売)：一般1500円、高大生800円当日：一般1700円、高大生1000円※中学生以下無料

北前船がもたらした旧家の雛人形を展示 昭和23年より続く本間美術館の雛まつり。お雛様のやさしい微笑と、御所人形や衣装人形などの古典人形が雅な世界へと誘う。斎藤昌二コレクション（白巽文庫）、豪商白崎家の段飾り、林昌寺寄贈の京都老舗人形店「丸平大木人形店」の雛人形師・大木平蔵作の雛人形など貴重な雛人形を展示。また、新たに収蔵した押絵段飾り、全国各地の土人形を公開する。 開催場所 本間美術館美術展覧会場、本館「清遠閣」会場 開催日 2023年2月18日(土)～4月6日(木) 会期中無休（会期を4月6日（木）まで延長）。入館は16時まで。4月は9時～17時（入館は16時30分まで）。 開催時間 09:00～16:30 住所 酒田市御成町7-7 交通アクセス [車]日本海東北自動車道「酒田中央」ICより約15分[公共交通]JR羽越本線「酒田」駅より徒歩約5分 駐車場 40台 駐車無料 料金 有料。通常入館料：大人1,000円学生450円中学生以下無料

大阪の長屋 いま・むかし 大阪における長屋の建築様式・住まい方に焦点をあて、江戸時代の長屋の絵図、大大阪時代に建設された長屋の写真や当初の建具などを展示するほか、再生・活用の取り組みを紹介するコーナーを設け、近世から現代までつづく大阪における長屋の伝統をひもとき再評価する。 開催場所 大阪くらしの今昔館 開催日 2023年2月25日(土)～4月16日(日) 休館日は毎週火曜日（ただし祝日を除く）。最終入館は16時30分まで。※入場制限を行う場合あり 開催時間 10:00～17:00 住所 大阪市北区天神橋6丁目4-20 交通アクセス [車]阪神高速道路「守口線」長柄出口から都島通り経由、約500m[公共交通]OsakaMetro谷町線・堺筋線、阪急線「天神橋筋六丁目」駅3号出口すぐ 駐車場 40台 一時間400円以降30分毎200円高さ制限あり（1.5ｍ） 料金 有料。企画展のみ300円

百瀬文 口を寄せる 新進気鋭の美術家 百瀬文の美術館個展 百瀬は主に映像作品で他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・ セクシュアリティ・ジェンダーを巡る問題を追究している。今展では女性声優をテーマにした新作を発表。その他、性別や世代の異なる他者との関係やその背後にある見えない存在や抑圧が映し出された作品などを出展。タイトルの「口を寄せる」は、他者に寄り添う動作を連想させるが「声」がさまざまな身体を行き来していく様子にもつながる。 開催場所 十和田市現代美術館 開催日 2022年12月10日(土)～2023年6月4日(日) 月曜日休館（祝日の場合はその翌日、ただし、1月2日・4月24日・5月1日は臨時開館。12月27日（火）〜1月1日（日）は冬季休館。1月10日（火）〜19日（木）はメンテナンス休館。）※最終入館時間16時30分 開催時間 09:00～17:00 住所 十和田市西二番町10-9 交通アクセス [車]八戸自動車道・百石道路「下田百石」ICから約30分[公共交通]七戸十和田駅よりバスで35分 駐車場 90台 美術館有料見学者に無料券発行 料金 有料。1800円(常設展込み)。高校生以下無料。

見事に十和田の魅力を引き出された作品群 十和田湖周辺での美の発見を奨める「十和田湖の四季写真コンテスト」は第36回の開催を迎えた。「十和田湖周辺の四季折々を表す自然・観光」をテーマにして、2022年1月以降に撮影された未発表作を募集したところ、県内外各地から62名243点の作品の応募があった。写真家の和田光弘氏および東京カメラ部株式会社代表取締役社長の塚崎秀雄氏による審査の結果、17点の入賞が決定、十和田湖畔休屋にて展覧会が開催される。 開催場所 十和田ビジターセンター、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」 開催日 2023年2月23日(木)～5月8日(月) 2月23日（木・祝）～3月27日（月）は十和田ビジターセンターにて開催。水曜日定休で、開館時間は9:00～16:30。4月1日（土）～5月8日（月）は十和田湖観光交流センター「ぷらっと」にて開催。無休で、開館時間は9:00～17:00。 開催時間 09:00～16:30 住所 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486 交通アクセス [車]東北自動車道十和田ICより約34km[公共交通]JR青森駅よりJRバス東北みずうみ号十和田湖行き乗車約3時間 駐車場 なし。 十和田湖畔休屋周辺駐車場を利用（1回500円） 料金 入場無料。

大巻伸嗣の個展が東北で初開催 2023年春から夏にかけて、弘前れんが倉庫美術館で、大巻伸嗣の個展が開催される。近年の代表作のひとつである「Liminal Air Space-Time」のシリーズをはじめ、新作インスタレーションを中心に展示。アジアやヨーロッパなど、世界各地でその土地の風土や記憶を反映させた作品を発表している大巻伸嗣。空間全体をダイナミックに変容させ、観る人を異世界に誘う。 見どころ 今回の展覧会のため、大巻伸嗣は青森県内各地の風物や自然、信仰の形などを取材。人や自然、物質世界や精神世界の生と死が円環を成すような死生観というテーマにたどり着く。時間や空間の境界の揺らぎ、目に見えない重力を体感し、世界の存在そのもの、生と死、崩壊と創造などの根源的な問いに向き合う創造的な時間を体験できる。 開催場所 弘前れんが倉庫美術館 開催日 2023年4月15日(土)～10月9日(月) 休館日：火曜日ただし4月25日(火)、5月2日(火)、および8月1日(火)は開館 開催時間 9:00～17:00(入館は閉館の30分前まで) 住所 青森県弘前市吉野町2-1 交通アクセス 【電車】JR弘前駅から弘南バス100円バス(土手町循環)で蓬莱橋停留所下車、徒歩4分【車】東北自動車道大鰐弘前ICから約25分 駐車場 なし。 料金 有料。一般1300円(1200円)、大学生・専門学校生1000円(900円)カッコ内は20名以上の団体料金